ここまでは、まず『人生でやりたいことリスト』のたたき台を作り、本当に自分が目指しているものは何かを見つめ直す作業をしてきました。
ここにまとめてリンクを貼っておきますので、是非こちらもお読みくださいね。
- 『人生でやりたいことリスト』で、素敵な未来のシナリオを作りませんか
- 「人生の100のリスト」という本との出逢いとPosi-hapi noteのこと
- 『人生でやりたいことリスト』私はパソコン&スマホで運用しています
- 『人生でやりたいことリスト』を作る前に考えておきたいこと
- 『人生でやりたいことリスト』をかわいく作る前に、たたき台で自分を見つめ直す重要性
- 『人生でやりたいことリスト』未来をクリアにする、たたき台の作り方
今のたたき台はどんな感じですか?
さて、実際にたたき台を作ってみた方の中には
項目数が少ない どう考えても叶わない気がする リストの内容に納得できていない
…と感じている方がいるかもしれません。
でも、
新しく思いつかなくなったら、ひと区切り
新しい項目が思いつかなくなったら、たたき台作業にいったん区切りをつけて、今の自分を認めてあげましょう。
リストの各項目がゴールだとしたら、今の自分を認めてあげるのがスタートだと、私は考えています。夢をかなえるには、ちゃんと両方とも把握していないと、適切な手段も導きだせません。
ちなみに、
もしゴールが遠すぎると感じるなら…
ゴールが遠すぎるなら、通過ポイントを設定してあげましょう。
前回のお話『人生でやりたいことリスト』未来をクリアにする、たたき台の作り方で紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
清書しないで即行動に移してもOK!
たたき台を作って自分の考えが整理できたら、即行動・即実現できる項目もあるかもしれません。そんなラッキーな項目は、
Posi-Hapi noteで伝えている『人生でやりたいことリスト』は、何度も言いますが、キレイなリストを作って楽しむものではありません。夢を実現させるためのツールを作るだけです。
私も経験していますが、実際たたき台を作り、頭の中を整理するだけで、意外と解決する項目がいくつもありました。
そして、たたき台作りに慣れてくると早く行動に移したくて、清書する時間すらもったいなく感じることも(笑)それでイイんです!
必要なところだけカスタマイズへ
ここからは、ようやく清書へのカスタマイズをいくつか紹介していきます。
清書しないで即行動に移してもOKなくらいなので、カスタマイズも自分と相性が良さそうな部分だけマネしてみてください。
グループ分けをする
たたき台作りで順不同に並んでいるリストを、いくつかのグループに分けて並び替えます。ざっくりでOKです。
たたき台で作った項目の隣に、グループ用の新しい列を作るだけです。
表計算ソフトには、便利な機能がたくさんあります。
ご存知の方はこれらの機能を使う方が早いかもしれません。効率よくできる方法でカスタマイズしてください。慣れていない方は、手打ちやコピー&ペーストだけでも構いません。
グループ例・共通項をまとめる
自分のリストを見て、行きたい場所とか欲しいアイテムとか、共通項があればグループ分けしておくと便利です。
- 健康を保つための習慣
- 行きたい場所
- 手に入れたいアイテム
- 作りたい料理
- 学びたい資格
- 始めてみたい趣味
など、リストの中で多い項目から抜き出していくと分かりやすいですよ。
ちなみに私の場合は、1グループ5~10項目ぐらいになるように分けています。
グループ名や振分けも、後から簡単にカスタマイズできますので、ざっくりで問題ありません。
例・すぐ行動に移せる項目を明確にする
すぐに取り掛かれる・実現できそうな項目は、☆をつけるか、
実現できたことや実現へ動き出した実感は、高いモチベーションを維持する原動力になりますよね。また、1つ夢がかなうと新たな目標が生まれ、レベルアップしている自分を実感しやすくなると思います。
例・達成リミットを設ける
資格を取得するための試験日やキャリアアップの年齢制限など、
そもそも、リストアップした項目の期限は確認していますか?(笑)試験の申込締切日や年齢制限などの条件面はあらかじめ確認しておきましょうね。
「検定試験であれば毎年○○月」とか「キャリアアップであれば何歳までに○○」など、備考欄程度に項目の横に列を作り入力しておくと、今の時期だからこの項目を実現させやすいという風に流れを作ることができますよ。
例・費用や実現した時の利益を見積もる
- アイテムの購入金額
- 旅費
- 学費
- 受験料
- 合格時の登録手数料
など、金額がハッキリしている項目があるなら、その項目の段にかかりそうな金額や、金額がわからないまでも内訳などをざっくりと見積もっておくのもオススメです。
逆に、項目が達成した時に利益がでる場合もありますよね?その金額も同様に、欄を作っておくと、お金の流れが明確になります。
カスタマイズは、ほどほどに
今回は私の周りでの成功例をいくつか載せてみました。これらのカスタマイズは、たたき台の横に数列加えるだけと、簡単に作ることができます。
実際のところ、表計算ソフトに慣れている方であれば、もっと時間短縮できる部分があります。ただし、Posi-Hapi noteでは文字入力だけでもできる簡単な方法で説明させていただきました。
そして、カスタマイズはこだわってしまいがちです。でも、これは自分しか見ないので、自分がわかればOKです。
自分が行動しやすくなるための最低限のカスタマイズにとどめて、さっそく行動に移してみましょうね!