Posi-hapi note

ポジティブに、そしてハッピーに♪ やりたいことリストで前に進め!

『人生でやりたいことリスト』未来をクリアにする、たたき台の作り方

ここPosi-Hapi noteでは、今まで多くの方たちが願いを叶えているやりたいことリスト系の中でも、より分かりやすく簡単に、そしてより確実な一歩を踏みだせるような方法で、説明を進めています。

 

今回は、実際にたたき台の作り方について、まとめていきます。

 

ちなみに私の周りでも、数時間で一気に作業をする方もしますし、少しずつ追加しながら数日かけてまとめる方もいます。無理せず、自分のペースで進めてみてくださいね。

 

前回の記事『人生でやりたいことリスト』をかわいく作る前に、たたき台で自分を見つめ直す重要性では、より効果的な『人生でやりたいことリスト』を作るために、たたき台を作るのがオススメ…とお話させていただきました。

 

posi-hapi-note.hatenablog.com

あわせて読むと、より分かりやすいですよ。

 

 

『人生でやりたいことリスト』たたき台作りに必要なもの

それでは、たたき台作りの準備をしてみましょう。

 

表計算ソフトが使える環境があればOK!

ここPosi-Hapi noteでは、表計算ソフトで『人生でやりたいことリスト』を作ることをオススメしています。

 

たたき台を作る時も、表計算ソフトが使える環境があればOKです。

 

最近の私はGoogleスプレッドシートを使っていますが、ExcelでもKingsoftでも大丈夫。使い慣れているものがある人は、新しくソフトを準備する必要はありません。

 

どうしても手書きにこだわりたい人は?

表計算ソフトに拒絶反応がある人、準備するのが大変な人は、手書きでもできます。

 

ただし、表計算ソフトを使うとそのまま清書へ編集できますが、手書きではそのまま本番へ進めないので、不要なノートや裏紙で充分です。

 

まだ気合を入れて手帳やツールを準備してはいけません。

 

たたき台を作る時は、できるだけシンプルに。ここで必要なのは、100行くらい書ける紙と書きやすいペンを1色だけです。

 

表計算ソフトで白紙のファイルを新規作成

それでは、ここからは表計算ソフトでの進め方を説明していきます。各ソフトの使い方は割愛させていただきますので、あらかじめご了承ください。

 

既存のテンプレートや書式設定は不要

まずは、何もテンプレートの設定がされていない白紙のファイルを新規作成します。

 

見出しにもある通り、書式設定は何もしません。タイトル行すら必要ありません。

 

「フォントやカラーを変えるとテンションが上がるから…」と脱線にそれないように。(笑)ここはグッと我慢です。

 

目標100個!リストアップ開始

それでは、A1セルから下へどんどんリストを作っていきます。

 

リストアップを始める前にいくつか注意点をまとめてみました。最初から全部気をつけるのが大変なら、無理をしないでリスト項目を増やすことを最優先してください。

 

表計算ソフトは手書きで作成するのと違い、編集や修正が後から簡単にできます。最初から完璧にできなくても、気にしないでくださいね。できるところから始めましょう。

 

下にたたき台を作るうえでのルールをお話しています。最初にルールを読んで並行できるようならまとめて作業できるとベストです。

 

ただし、ルールを守りながら作業しようとすると手が止まって、集中できない方もいますよね。私もマルチタスクを同時進行するのが苦手なので、その状態は理解できます。

 

そんな時は、最初はルールを無視してどんどんリストを増やしていき、ある程度リストが溜まってからとか行き詰った時の気分転換をするタイミングで、ルールごとに上書き修正をしていくと進めやすいですよ。

 

自分を主語にする

「自分が○○する」とか「○○な自分になる」とか、主語は自分です。

 

例えば、

  • 他人に△△してほしい
  • 他人が■■になる

というような、「他人に変えてもらう・他人を変える」とするのは最終的には禁止です。

 

あくまでも自分が何をしたいのか・どうなりたいのかを確認する作業です。

 

もし「他人に△△してほしい」という内容が思い浮かぶのなら、相手がそうしてくれた時に自分がどうなるのかだけをリストに書き加えます。

 

「~したい」と希望ではなく、「~する」「~になる」と断定的に

ついつい、項目の終わりは「~したい」と書いてしまいがちですが…。

 

文の終わりは、「~する」「~になる」と断定的にします。

 

他の先輩方の中には、「~できた」と完了形にするようにアドバイスしている場合もあります。完了形は、予祝(よしゅく)するところまでのテクニックがあればOKです。

 

予祝せずに完了形にしてしまうと、もう自分の中で終わったと判断してしまいやすいので、慣れるまでは断定表現をオススメします。

 

そのままでは実現不可能なことや、無理難題でもOK

例えば、「どこでもドアを手に入れる」とか「透明人間になる」とか…無理難題の内容でも、自分で希望しているならリストに加えてOKです。

 

このルールは、賛否両論あります。

 

ただ私は、表現は無理難題かもしれないけれど、頭のどこかに望みがあるからこそ出てくると考えています。できれば、何故そう思うのかを考えてみましょう。

 

例えば「どこでもドア」が欲しい理由なら…

  • 遠くに逃げたい
  • 毎日バスや地下鉄に乗るのが苦痛
  • ギリギリまで寝ていたい

とか。いくつも改善したい理由が出てくるはず。

 

理由がわかれば、そこが改善できた後の世界をリストに上書きします。すると無理難題でも、解決する可能性があるものへ変換できてしまうのです。

 

簡単に実現できそうでも、実現していないままならリストに加える

ふと思いついた中には、「コレって、リストに載せるほどではないような」って思う内容も出てくるかもしれません。

 

でも、実現できていないのならリストに載せてしまいましょう!

 

そして、実現させた時に自分をたくさん褒めてあげてください。

 

簡単だから、なんでもすぐ実現するわけではありませんよね。実現していなかったのは、タイミングが合わなかっただけかもしれませんし、こころの奥に何かブロックがあったのかもしれません。

 

でも、ようやく実現できたのです。そこは「良かったね」としっかり自分を褒めてあげましょう。やる気も高まりますし、自信も付いてきますよ。

 

リストが全然増やせない時には?

実際に取り組んで皆さんは、初めてのリストアップで項目はどのくらい作れましたか?私の周りでは、30~40項目の方が多いようです。

 

もし行き詰まったら、次の方法を試してみてくださいね。

 

できるだけに具体的に、細分化する

すでにリストアップされている項目を、具体的に考えて分けてみましょう。

 

例えば、「旅行へ行く」という項目があるなら、どこへ行きたいのか細分化してみましょう。私の場合は、「京都・函館・沖縄…」といった感じです。これだけでも項目が1つ→3つへ増えました。

 

さらに深掘りしてみましょう。「京都へ行く」という項目に対して何がしたいのか。

  • 舞妓さんに会いたい
  • 着物で一人旅をしてみたい
  • 清水寺に行きたい

など、たくさんの項目に分けられるのです。

 

ざっくり考えているだけの間は、何から動いて良いのか考えていないことも多く、実現できている方をあまり見たことがありません。

 

でも、具体的に考えていくうちに、

  • 旅行代理店に行ってパンフレットをもらってこようかな?
  • どの時期に行くと、一番楽しめるかな?
  • 予算はどれくらい必要かな?

と前に進めるようになります。

 

他の人が作ったリストから、マネしてみる

先輩方が作ってみたリストは、インターネットでたくさん公開されています。
「人生でやりたいことリスト」「バケットリスト」と入れてみると、見つかりますよ。

 

その中で、私も欲しい・私もやってみたいと共感する項目を真似します。

 

行き詰ったら、リストを見直してみる

ここまで作業してみて出し尽くしたと感じたら、今あるリストの内容をさらに見直してみましょう。

 

そのままでは実現不可能な内容を、実現可能な内容へ変換

例えば「鳥になりたい」という項目があるとしましょう。そのままでは無理な内容ですが、どうしてそう思うのかを考えてみます。

 

そこから、空高く飛んでみたいなら、飛行機で窓側に座るとかスカイダイビングをするとかに変換できるでしょう。また、可愛い声を手に入れたいなら、ボイストレーニングを受けて声質を変えるなど、実現可能なレベルに落とし込んでいきます。

 

無理難題な内容は、いくつかの段階に分ける

リストの中で、一気に動くにはハードルが高すぎる項目はありませんか?そんな場合は、さらにリストを分けてみましょう。

 

例えば…

  • 重要なアイテム(自家用車、ノートパソコンなど)
  • 面倒な手続き(パスポート取得、開業届など)
  • 他のリスト内容と重複して必要なもの
  • レベル別(資格、キャリアなど)

これらの内容は、リストを独立させることができます。

 

細かくすればするほど進み具合もわかりやすく、こまめに達成しやすくなり分モチベーションを保ちやすくなりますよ。

 

たたき台の最終確認をしてみよう

今回は少し長めの文章になりましたが、最後までたどりついたでしょうか?

 

実際に始めると数時間~数日かかる方が多く、長く感じるかもしれません。ここは産みの辛抱だと思ってチャレンジしてみてください。

 

ただ、無理は禁物です。無理すると続きませんから、できる範囲で進めてくださいね。

 

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