『人生でやりたいことリスト』は、今でも多くの人が手帳やノートにまとめています。そんな中で、手書きが苦手な私は早々に手帳やノートをあきらめて、Excel で作り始めました。
では実際のところ、パソコンやアプリまたは手書き、どちらの方法で進めるのが良いのでしょうか?ここでは、それぞれのメリット&デメリットをまとめていきます。
最後に、私の個人的な考えもまとめておきました。参考までに合わせてお読みいただけると嬉しいです!
- パソコン・アプリ・手書き 3タイプのメリットとデメリットとは
- 手書きとスマートフォンアプリの逆手をとる、表計算アプリ
- 手書き・スマートフォンアプリ・表計算ソフトを併用するのもアリ
- 肝心なのは、ラクに続けられること
パソコン・アプリ・手書き 3タイプのメリットとデメリットとは
数年前に私が始めたころは、多くの人が手書きで作っていました。それは当時はスマートフォンの普及が不十分で、私用のパソコンにも慣れていない人が多かったからです。
でも最近は、スマートフォンだけでもTodoリストを作成できるアプリが登場し、私用のExcelを持っていなくてもスマートフォンさえあれば、無料のGoogleスプレッドシートで表を簡単に作れるようになりました。
手書きでアウトプットすることで、脳への刺激は高くなる
『人生でやりたいことリスト』の方法を調べ始めると、手帳やノートに手書きでまとめる方法を多く目にしますよね。それは前述の通り、長年続けている人は昔ながらの方法で続けている人も多いのではないでしょうか。
一方で、
実際に私も、継続できるのであれば一番効果が出やすいのは手書きだと考えています。
手書きでデコる時間は、吉と出るか凶とでるか
何より、手書きが苦ではないのなら、見た目から入るとテンションが上がりやすいでしょう。特に女性は、見た目もモチベーション維持の重要なポイントになる人は多いですよね。
お気に入りの手帳やペン、シールやスタンプなどのデコレーションツールで、オリジナルで自分好みのアイテムに囲まれて、キラキラした自分を想像できる…。それだけでテンションが上がります。
ただ、そこには
また、
スマートフォンアプリは、モチベーション維持へ心強い
モチベーションで言うと、スマートフォンアプリは様々な工夫がされています。しかもスマートフォンさえ持っていれば、無料で使えるアプリもありますよね。
オリジナリティを求めるのは難しいですが、手軽にリスト管理を続けたい人にはオススメです。
手書きとスマートフォンアプリは、機能の追加や再構築が難しい
今でこそある程度自分のスタイルが決まっているので、手書きでも『人生でやりたいことリスト』を作れますが、スタイルが落ち着くまでのやり直しが大変でした。
ルーズリーフや穴あきファイルの手帳だと、まだ変更したいページだけを入れ替えれば良いのですが、ノートや1年間のスケジュール帳などで作り始めると、長期的に更新できないorイチから作り直しのどちらかでしか対応できません。
スマートフォンアプリの場合は、まだ発展途上な分野なので仕方ありませんが、
この
手書きとスマートフォンアプリの逆手をとる、表計算アプリ
その経験を踏まえて、良くも悪くも手書きとスマートフォンアプリの逆をついたのが、ExcelやGoogleスプレッドシートなどの表計算ソフトを使う方法です。
表計算ソフトのメリット
表計算ソフトを使用したことが無い方へ簡単に説明すると
目標達成日までの残り日数を計算 進捗度を見やすくグラフ化 追加or削除したいリスト項目も自由に調整 各リスト項目のグループ化
などが簡単にできます。
Googleスプレッドシートが普及しだしたのは、クラウドソーシングやテレワークが盛んになってからなので、使用経験が無い方も多いでしょう。
それまで表計算ソフトといえばExcelでしたが、Googleスプレッドシートと互換性があり機能はとても似ています。両方持っているなら、昔ながらのExcelの方が使い勝手が良い人もいるでしょう。
ただ今からExcelを準備する場合、無料では設定できないことも多いようです。
その反面、Googleスプレッドシートでは今のところ無料で、PCでもスマートフォンでもクラウド管理しやすい手軽さがあります。そんなGoogleスプレッドシートも有料化する噂が絶えないので、何とも言えませんが…。
表計算ソフトのデメリット
ただ...いかんせん、表計算ソフトは味気ない(笑)。
フォントや枠線などカラーや書式を整えることはできますが、どうも感覚が仕事から抜け出せません。ここを我慢できるかが、相性の分かれ道でしょう。
仕事感覚で緊張感がある中で効率よく作業できると考えるか、退屈と考えるか…。
手書き・スマートフォンアプリ・表計算ソフトを併用するのもアリ
すでに私はキラキラ感は必要がなくなり、頭の整理が最重要になったので、表計算ソフトだけで充分ですが、
その場合、以下のような方法であれば、失敗が少なく済むようです。
- 表計算ソフトではなく、メモ帳アプリや不要な紙にただ思いつくままリストを羅列して、必要そうな機能をまとめる
- 画像やイメージ管理、スケジュールや進捗管理が必要であれば、それぞれ専用アプリを使用する
- モチベーションなどサポートが必要であれば、ご褒美メッセージが出たりSNSで励まし合えるアプリを活用する
こんな風にして、手書き・スマートフォンアプリ・表計算ソフトの良いトコどりもOK!
肝心なのは、ラクに続けられること
たまたま私は表計算ソフトだけの管理になりましたが、
ただ、
その中でも、たまたま手書きリストの作り方やスマートフォンアプリのレビュー(感想)・すでに書式が出来上がった表計算ソフトのテンプレートは、ネット上でもたくさん情報を探せますが、ゼロから簡単に作る方法はなかなか出てこなかったので、こうやってサイトを立ち上げることにしました。
私自身パソコンの資格はありませんが、仕事での使用歴は20年以上。事務職のパソコン研修を担当していたこともあるので、今後は表計算ソフトの簡単な使い方なども紹介していく予定です。
少しでも効率よく作業できるように、そしてパソコンの苦手意識を取り除けるように。このブログがお役に立てたら嬉しいです。